マフラーはハーレーのカスタムで欠かせないパーツ

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ハーレーというオートバイは、好みに合わせて自分だけのオートバイを作り上げていく楽しみがあります。多くのオーナーは、ノーマルのボディーに、様々なパーツを交換しながらハーレーをカスタム化しています。

マフラーもそのようなパーツと同じで、交換する事でイメージが大きく変わってきます。ノーマルのままでも迫力のあるスタイルですが、交換するとさらに堂々としたスタイルにする事ができます。ハーレーのオーナーの中には、スタイルだけではなく迫力ある独特のサウンドに魅力を感じている人も多くいます。

しかし、以前と違い現在のノーマルのままのサウンドは、独特のサウンドが薄れて魅力的ではなくなったと言うオーナーもいます。静かすぎるノーマルのサウンドから、以前の迫力あるサウンドを手に入れるためにカスタムかしている人が多くなっています。

ノーマルのスタイルを崩さず迫力あるサウンドを手に入れたい人も多く、そのような希望を叶えてくれるパーツも数多く発売されています。

クランプカスタム

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マフラーのサイレンサーとエキゾーストパイプの連結部分を固定しているのが、マフラークランプというパーツです。フルエキタイプなら交換はしなくていいですが、サイレンサーのみを交換するスリップオンタイプのマフラーに帰るときにはハーレーのクランプも新品に交換したほうが良いとされています。

車種によっても違いますが、エキパイのヒートシールドに隠れています。ボルトは下側から差し込むので、上から見るとナットが見えます。交換やカスタムの時には、ボトルをしめてマフラーを抜き取ってから新しいものを差し込んで締め付けるので、再利用できそうに思えますが、できないことがあります。

一度締め付けたものはその形に馴染んでしまうので、新しいマフラーが入らない、熱などの影響でパーツ自体が錆びていることがあるからです。使用済みのマフラーを使う場合はマフラー自身も変形しているので、特に再利用が難しいケースが多いです。

ハーレーのマフラーをバラしてから差し込めないことに気づくと焦るので、必要な場合は新品を用意してからカスタムに取り掛かったほうが安心です。

ドライバーなどでこじ開けようとすると変な形に曲がってしまうこともあるので、注意しましょう。