ハーレーのシート交換をすることと革製品の手入れ

革製椅子

ハーレーは車種により違いはありますが、古くなってしまったり、劣化が目立つようになったシートは交換可能です。そのまま純正品を購入することも悪くはありませんが、どうせ作業を行う際には敢えて以前より見栄えの異なるタイプを購入することで、ノーマルではなく華麗なドレスアップを施すことも可能です。

シートの場合は車種別に社外品が販売されている状態で、その種類はウェブサイトの専門店から調べることができます。取り付け可能なタイプがあれば、気に入った形状と気に入ったカラー、気に入った素材から選ぶのは自由です。
この種のパーツは車検でも問題になる可能性は極めて少ないと判断できるので、仕様などを十分にチェックした上で購入するのは前提です。ハーレーのシートの場合は、革製品が多い傾向にあり、抜群の高級感を発揮させることができます。交換する際には表面を傷付けてしまうことが無いように、十分に注意しながら固定するのは必要です。
もしも取り付けの際に工具などが当たってしまうと簡単に穴が開く可能性があるので、養生をきちんと行ってから取り付けする方法がベターです。

革製品の場合、お手入れは欠かせません。
一般的に市販されている保護クリームを利用する方法もありますが、これだけでは不足する可能性が高いので、クリームの塗布後には撥水性の高いコーティング剤を塗布する方法により、あらゆる天候から保護するのは可能です。

一定期間毎にハーレー全体をコーティングしておく方法であれば長く愛用できる状態に施せます。